一念凡生 · 我本頑痴 · 67 / 102
晴色入青山・先は長い

雲と水は交わらず、生前の業を捨て去る。座して幾万の秋を参究し、気と化して花を吹き散らす。
塵世にはかかわらず、胸の火を鎮める。時折、陽光が現れ、高い山から一声の喝。
語釈——
晴色入青山:詞牌の名。「生査子」ともいう。
英:花。
喝[hè]:大声で叫ぶこと。
*本作品は光之十一のオリジナルです。転載の際は原作者名を明記してください。権利侵害が判明した場合は、法的責任を追及します。挿絵はインターネットより引用したもので、著作権は原画作者の伊吹五月に帰属します。